日本人経営の美容室に行ってみた話
どうも、だいいちろうです。
マニラ生活も2ヶ月が経過しました。日を追うごとにマニラを好きになっています。
今回は日本人経営の美容院に行ってみました。髪がだいぶ長くなっていたし、ぼさぼさだったので早く切りたかったんですが、日本人の方がいらっしゃる美容院が自分の住んでいるケソン市にはないんですね。あるのはマカティやBGCばかり。そこまでちょっと離れているので行くのがめんどくさかった。先延ばしにしていました。しかし今回マカティに行く用事があり、髪を切りにいきました。
ちなみに現地の美容院とかに行くと男性ならほぼ間違いなくこんな髪型になります。
でもかなり安いです。350ペソくらいですかね。僕は1回フィリピンの路上にある床屋で髪を切ったことがあります。その時は20ペソくらいでこんな髪型になりました。正直、路上のお店はあまりお勧めはしません。
なので今後フィリピンでは現地のお店には行きません。
ネットで探してみると日本人経営の美容院いくつかあったんですが、今回ぼくが行った場所は
Hair Salon Hide 2A という美容院です。
グリーンベルト3から歩いて15分くらいでした。
予約は当日電話でしました。最初はフィリピン方が電話に出たんですが、日本人だと伝えると日本の方に代わってくれます。運がよく空いている時間がありました。
日本のおしゃれな美容院となんら変わりないです。
今回はカットをしてもらいました。
どんな髪型にするかをヘアスタイリストの方と相談して、まずは洗髪。
洗髪はフィリピンの方がやってくれるのですが、とても上手い。
フィリピンでは美容師の資格がないので美容専門学校とかもないそうです。
なので日本人の方がフィリピン人の方に教えてるとおっしゃっていました。
お店の方によると日本人の方3名、フィリピン人の方は15名在籍しているそうです。
約1時間後。仕上がりがこちら。
耳元と襟足がうっとうしかったので2ブロックにしてもらいました。
横がこちら。
ついでに後ろも。
ちなみにパーマは一切かけていません。もともとくせ毛なのでセット次第でパーマ風になります。
料金は男性が1300ペソ。プラス日本人の方を指名した場合は500ペソかかるので合計1800ペソです。日本円でいうと3600円くらいかね。代官山にも店舗があるらしいのですが日本だとカットだけで6000円くらいするらしいです。日本と同じクオリティでさらに値段も安いって最高ですね。
髪が伸びたらまた来ようと思います。
それではまた。
休学するなら早いほうがいいと思った3つの理由
どうも、だいいちろーです。
大学生の皆さんは夏休みどのように過ごされましか。
旅行やバイト、インターンなどたくさんあると思います。
大学の夏休みも終わり、後期の授業も始まったころですね。
僕も普通に大学生を過ごしていたら、今頃は「授業だりー」とか言ってるんでしょう。
大学3年生のこの時期となるとそろそろ就活が差し迫り、今後の進路を本格的に考え出すころではないでしょうか。
「今後どうしよう、、。」など焦る人もいるのでは?
そしてなかには休学してインターンや留学に行く人もいると思います。
僕の知り合いにも大学4年になったらアメリカに留学に行くといっている人が
何人かいました。4年生になってからいろいろ動き出す人が多かったです。
でも個人的には別に大学4年になるのを待たなくても早めに休学すれば、むしろそっちの方がいいんじゃないのかなと思っています。
今回は僕が考える早めに休学するメリットを挙げてみます。
大学4年生で休学すると、復学後にすぐ就活が始まる
大学3年が終わって休学をすると、復学後すぐに就活をしないといけません。休学してやることはおのおの違うと思いますが、就活は誰もが避けては通れない道です。休学が終わることになるとおそらく就活の準備であわただしくなると思います。
また実際に休学して活動できる時間も短くなります。僕の知り合いの方は同じくマニラで海外インターンをしていますが、大学4年になる前に休学しました。
そのためインターン終了後、就活をしないといけないので来年の1月にインターンを終了するそうです。ちなみに僕は復学できるギリギリの3月までインターンをします。同じ8月に始めたので、2か月も僕の方が長くインターンが出来ます。
長ければ長いほうがいいというわけではないですが、気持ちにもスケジュールにも余裕を持てると思います。
早めに軌道修正が出来る
大学を休学していろいろ活動していると、自分が何をやりたいのかおそらく分かってくると思います。僕もやりたいことをみつけました。
もしそうなったときに復学して色々やろうと思ってもすぐ就活前だと時間がないと思います。
そして早く行動しておけばよかったなと後悔するかもしれないません。
そうならないためにも早く行動しておいた方がいい。
大学の貴重な1年間をだらだらと過ごすよりも、目的を持って1年間過ごした方がはるかに良いと思います。
その1年が自分にとって貴重な時間になることは間違いないです。
僕の場合は幸い大学2年が終わったときに休学したので復学したら3年生になります。
残りの学生生活が2年あるし、おそらく休学する前とは違って時間を有意義に使えると思います。ちなみに僕は国内外問わずいろいろな所に旅行に行くのと本をたくさん読みたいです。
また大学1年生が終わって休学すれば、3年も自由な時間があります。
早め早めに行動すればその分残りの学生生活を効果的に使えると思います。
勉強する時間を確保できる
休学して何かしてると自分の足りない部分や勉強不足に気づきます。ここで初めて(おそらく)大学生の大半は勉強の重要性を知るのではないでしょうか。
僕も実際に働き始めてから、自分の未熟な部分をかなり知ることが出来ました。そりゃまともに勉強なんかしてないから当たり前ですよね。
けど未熟な部分を知れたからこそ勉強しようという意欲がわきました。
今も仕事に行く前に読書したり仕事後に英語の勉強したりと少ない時間ながらやっていますが、正直もっと時間が欲しい。
働き始めてから勉強を続けている社会人の方ほんとにすごいなって思うようになりました。
時間がある大学生のうちに勉強をしていたほうがはるかに楽。
特に英語は早いうちからやっておいた方がいいなと思います。
復学して1,2年の時間のゆとりがあれば十分に勉強時間を確保でき、自分の足りない部分を少しでも補うことが出来ます。
そして自分を強化してから就活に望んだ方がより良い結果を得ることが出来るのでしょうか。
まとめ
大学を休学をするならできるだけ早めにすることを個人的にはお勧めします。
ちなみに僕の知り合いの中方で大学入学をやめて海外インターンしている人もいます。
そして現在は国際教養大学に通っています。
元々高校時代には不合格だったらしいのですが、大学のギャップイヤー制度を使って見事合格したそうです。
大学を辞め、ギャップイヤーを使って海外インターンを半年間してわかったこと。 | アピール | レアジョブをアピールするマガジン
こんな方法もあるんだとびっくりしました。
休学を考えているなら大学4年になってからと言わず早めに行動しましょう。
フィリピンの避暑地ダガイタイに行ってきた!
こんにちは。
だいいちろーです。
日本はだんだん寒くなっているそうですね。
フィリピンは現在雨季なので朝方や夜によく雨が降ります。
この時期は折り畳み傘はマストアイテムです。
そして日本とは逆で雨季があけるとだんだん暑くなります。
日本とは逆ですね。
そんな暑い時期に海もいいですが、山に行くのはいかがでしょうか。
今回はなんとわざわざ日本から友達が来てくれたので、友達が行きたいと言っていたフィリピンの避暑地ダガイタイにバスで行ってきました。
今回はその情報をまとめていきたいと思います。
まずはバスに乗ります。
パサイ地区あるGlike puyat駅の近くにバスターミナルがあるのでそこからダガイタイに行きのバスが出ています。
Gil puyat駅
ターミナルが2つあるのですがタガイタイ行きのバスは赤のターミナルから出ています。バスがたくさん止まっているので従業員か警備員の人にどれがダガイタイ行きのバスか聞いてみましょう。
そしてバスに乗車。
時刻表があるのかわからないですが、日中ならかなりの本数が出ていると思います。意外と人が多いいので早めに座らないと、立ちっぱなしで道中を過ごすことになるかも。それはちょっと辛い。
車内はこんな感じ。エアコンが効いているのでパーカーなどを持って行きましょう。ばすのはトイレがないので行きたくても行けません。あとは飲み物は事前に買っておくのがいいと思います。近くにコンビニや路上販売をしているのですぐに買えます。
乗車して席に着いたら、スタッフが来るのでチケットを買いましょう。
ダガイタイに行きたいと言ってチケットを買いました。
値段は一人88ペソ(170円ほど)。
かなり安いですね。
こんなチケットをもらいます。
さあ出発!(9時40分頃 )
マニラ周辺は平日の朝と夜(金曜の夜は特にやばい)は渋滞がひどいのですが、休日は比較的空いています。
ダカイタイまで直行便かと思いきや、途中で乗り降りする人がかなりいます。
そして知らないおっちゃんが急に乗ってきて、お菓子やピーナッツを売りに来ます。小腹が空いている人にとってはありがたいですね。
ぼくは買いませんでしたが。
そしてバスで揺られること約3時間。
ダカイタイと言われて降りたところがここらへん。
何もない、、。
今回は日帰りでノープランで来たのですが、会社のフィリピン人スタッフからスタバがオススメということは聞いていたので、とりあえずそこを目指すことに。
ここでの交通集団は主にトライシクル(バイクタクシー的なもの)。
トライシクルの運転手にスタバに行きたいと告げて、いざ出発。
なんとか到着。
なかなかの眺めでいい感じの雰囲気。
店内も清潔感があり、居心地が良さそう。
そして大好きなブルーベリーチーズケーキとアイスコーヒーを注文してテラス席へ。
風も心地よく眺めもよかったのでいつもよりも美味しく感じました。
マニラと違ってダカイタイは避暑地だけあって比較的涼しいです。
騒音も少ないし、自然も多いいのでかなりリラックスできます。
そしてここで次なる目的地を探します。
景色がいいところに行きたかったのでPeople's Park In The Skyに行くことに。
道路に出るとトライシクルのおっちゃんが声をかけて来ました。とりあえず目的地を伝えて値段交渉。一人100ペソ。おそらくもう少し安くはなるだろうけど交渉成立。
トライシクルで揺られること約20分。
目的地に到着。
真ん中の人がガン見してる(笑)
頂上に行くにはお金を払わないと行けません。
1人30ペソ。
チケット売り場から頂上まで歩いて15分くらいあります。
ジプニーも出ていますがお金払わないと行けないのでやめました。
女性は日傘があるといいですね。
頂上に着くとこんな建物があります。
付近にこんなものも。日本から持って来たんでしょうか。それにしては少し日本語がおかしな気が、、。
建物に上がるとこんな感じ。そこそこお客さんもいます。まあ日本人はほとんどいませんでしたが。
綺麗ですね。写真に写っているのは海じゃなくて湖です。タール湖と言って近くには世界一小さい火山もあります。火山には登れるそうですが今回は日帰りで時間がなかったのでやめました。
頂上には売店もあって飲み物やお菓子なども売っているので休憩もできます。
1時間くらいゆっくりして降りました。
さてここで問題発生。
一体どうやって帰ろうか、、。
どこにバス停があるのかわからない。
友達と相談した結果、バスで来るときにアヤラモールがあったのでそこの近くならバスが止まるんじゃないかという結論に。
わずかな希望を持ってトライシクルのおっちゃんにアヤラまで連れって行ってくれと頼みます。
ここでも1人100ペソ。
20分くらいでアヤラに着きました。
アヤラの前の道路を見るとバンバンバスが通っているのでひとまず安心。
喉が渇いたのでアヤラで少し休憩をしてバス停を探すことに。
休憩後、従業員の人にバス停がどこにあるか尋ねると歩道橋の近くにあると言われました。
言われた通り行ってみるとなんとバス停らしきものがある。
とりあえず一安心。
反対車線がマニラ方面。とりあえず結構走ってます。
反対車線に来ました。時刻表的なものはないのでとりあえずバスが来ることを待つことに。
バスが来るとバススタッフのおっちゃんにパサイに行くか確認します。
パサイに行くことは確認できたのですが、そのあと何を言っているのかわからなかった。
一応乗ることに。
そしてバスに揺られること約3時間。
パサイに着いたと言われて降りた所は、なんと始めのバスターミナルではない、、。
でもなんかみたことある風景だったので、なんとなく場所はわかりました。
おそらくモールオブアジアの近く。
ここまで来れば、あとはUBERを使えば帰ることが出来ます。
一安心。
今回の旅のまとめです。
- マニラとからダガイタイまで日帰りで行くこと可能ですが、移動時間が長いので宿泊するのがおススメ。
- バスで行く場合はアヤラモールを目印にしましょう。その付近にレストランなど結構ありました。
- ダガイタイでの移動は基本トライシクル。一回100ペソくらいですが値下げ交渉の余地はあり。
- ダガイタイのスタバは行く価値はあり。
マニラの人気観光地オーシャンパークに行ってみた!
こんにちは、だいいちろーです。
先日、サウスピークで知り合った方と会ってきました。その方もマニラでインターンを今月からしているそうです。近くに同志の存在がいるって心強いですね。
さて、今回僕たちがどこに行ったかといいますとマニラのベイエリアにあるオーシャンパークに行ってきました。
実はもともとここに行く予定はなかったのですが急きょマニラ湾の夕日を見に行こうということになり、それまでのつなぎということで訪れました。
そして目的の夕日は天気が悪くなり、結局見れなかった。
また見に行ってきます。
なので今回はオーシャンパークがどのようなものか紹介したいと思います。
入口はこんな感じ。右側にあるチケット売り場でチケットを買います。
今回は館内1周+南極エリア+evening showがついてて450ペソのものを購入。
なんかセールみたいなのをしていて定価は1500ペソらしいけど、450ペソまで値下がりしていました。
なぜこんなに安くなったのかは謎。
とりあえず安くなっていたからよしとしましょう。
(後で確認してみるとオンラインで買った方が安かったのかもしれない)
これ以外にもプランがいくつかあり、それによって内容もかなり違うらしい。
まず建物に入るとこんな感じ。すぐ水族館というわけではなくて、レストランや、お土産屋さんなどがあります。水族館への入り口は斜め右側。
まず入ってあるのは熱帯エリア。アマゾン川に生息していそうな魚たちが展示されていました。
なかにはこんなものも。鯉はCarpと思っていましたが調べてみるとKoiでも通じるみたいです。
勉強になった。
奥に進んでいくと今度は海水魚のエリアに。結構本格的で種類も豊富です。
チンアナゴも展示。
カップルや家族連れのお客さんなどが写真を撮っていてなかなか通りずらいですが、頑張って通りましょう。
南極エリアの入り口です。
ペンギンしかいませんでした。
そして進むと、クリスマスエリア。
なぜ水族館にクリスマス、、。まあいいや。
そして、このエリアの目玉は人工降雪機があってみなさん大喜び。
フィリピンでは雪が降らないから珍しいんでしょうね。
そして出口へ。
お土産も充実してます。
しかし、進んでいくと別のお土産屋さんのエリアが出現。
そして僕の友達が店員に捕まり手品を見せられることに。
相手のペースに合わせると買わされることになるので、買わない強い意志を持ってここを通りましょう。
天気がよければ、ここからマニラ湾の夕日を眺めることができます。
この日はあいにく曇りで見れませんでしたが、、。
まとめ
今回のプランでは所要時間は1時間くらいでした。
でもショーとかもやっていて結構楽しめると思います。
やっぱりここはカップルで来るべき所ですね。男2人はちょっと悲しい。
そして現在マニラは雨季なのでそれ以外の時期に来るとなお良し。
せっかく8ヶ月もマニラにいるし色々なところに行ってブログにしたいと思います。
それではまた。
海外インターンのメリットをまとめてみた
はじめに
マガンダン=ウマーガ(こんにちは)
だいいちろーです。
ボクシングの次はフットサルに挑戦しました。
人生で野球しかやってこなかった人間がたった1か月でこんなにも新しいことに挑戦するなんて。
環境が変わると新しいことに挑戦するハードルがすごい下がるのでしょうね。
スポーツのおかげでフィリピン人社員の方との距離が縮まっているような気がします。スポーツってやっぱりいいですね。
今後も新しいことに挑戦していきます。
さて、インターンを始めてもう1か月。だいぶ環境にも慣れてきました。
今回は僕から見た海外インターンのメリットをまとめてみたいと思います。
社会経験が積める
まず1番重要なポイント。大学生はおそらくほぼ全員アルバイトを経験してるはず。
でもバイトは責任が軽い仕事ばかり任されると思います。
給料も時給制なので、ただボーっとしててもお金もらえます。実際に仕事をして会社に貢献しようという気持ちが湧かないのではないでしょうか。
しかし、インターン生として働くとなれば会社にそれなりのコミットが求められます。
僕も毎週1回上司とのミーティングがあり、今週はどれだけ仕事をしたのかということを報告しなければなりません。
部署の目標、個人の目標を達成できたのかなどを聞かれます。どうしたら効率的に進めれるのか、成果を出すにはどうしたらいいのかといったことを常に考えながら仕事をしていかなければいけません。僕自身このような経験をほとんどしてきたことがなかったので、最初は戸惑いましたが本などでインプットしながら、徐々に慣れていっています。それでもまだまだだし、もっと考えなければいけません。いままで使っていなかった頭を少しずつですが使っている感じです。
費用が圧倒的に少なくて済む
やっぱり大学生にとって欧米留学やワーキングホリデーがまだまだ一般的なのではないでしょうか。かくいう僕も高校生の時は欧米留学に憧れていました。しかし、何か勉強したいことがあったわけではなく、ただ単にかっこいいから。しかし、その希望は薄れていきました。
一番の理由はコスト。1年くらい欧米留学するのに数百万というお金がかかるらしい。
もちろんそんなお金持ってないですし、親に出してもらうのも申し訳ない。そしてそんな大金を払うメリットが自分にはわからない。自分は海外に行ってまで勉強したいことがあるのかと。ないな、、。
それなら働いて社会経験をした方が自分にとってはいいのかなと思いました。
ちなみにこの会社が行なっているインターンシップの待遇は他にないくらいいいものだと思います。往復の航空券を支給(約10万円)、給料がもらえる、ただで寮を提供してくれる、お昼ご飯ついてくるなどなど。生活費はほとんどかかりません。なおかつフィリピンは物価が安いので、生活費もそこまでかからない。
実際に大きな出費と言えば海外保険代10万くらいですかね。
それくらいの費用で8か月も滞在できます。こんな贅沢な環境は探してもなかなかないと思います。
会社の社長などのお偉いさんたちと話せる
大学生って話す人っていえば、同級生、先輩後輩、教授、バイトやサークルの友達、バイト先の社員の方くらいではないでしょうか。やっぱり限られますよね。とくに社会人の方と話す機会っていうとすごく少ないと思います。
特に会社の社長さんともなると無理なのでは…。
でもインターンしてると社長さんなどのお偉い方たちの存在が身近になります。実際にお話を聞かせてもらったり、ご飯に連れて行ってもらったり。すごく良く接してくれます。そしてみなさんとても優しい。会社の社長さんって正直、厳しそうなイメージが最初はありました。けど全くそんなことなく、朗らかで自分たちインターン生とも同じ目線で話してくれます。
またいろいろ経験されているのでお話を聞いていてすごく面白いし、とても勉強になります。こんな経験って普通に大学生活送っていたらなかなかできないですよね。
孤独な時間が増える
孤独な時間というとなんだかネガティブな感じがしますが、決してそういうことではありません。自分と向き合う時間という意味です。
日本で生活していると、学校、バイト、友人からの誘い等等、意外と自分とゆっくり向き合う時間がないのかなと思います。
僕も平日は学校行って、そのあとにバイト。休日はバイトしたり、遊びに行ったりと、何やかんやしてました。夜ゆっくりしようと思っても急に友達から連絡が来てドライブに行くこともしばしば。まあこれはこれで楽しかったのですが。
けど現在は全く違います。仕事以外は特にやることがないです。夜中に急に友達にドライブに誘われることはないし、飲みに行く友達もいない。週末も特に予定もない。
1人の時間がかなり増えました。僕はこの時間を無駄にはしたくないと思い、日本ではなかなかできなかった、読書に大部分を費やすようになりました。
それ以外にもブログ書いたり、英語の勉強したりと、できるだけ自分の成長につながることに時間を使うようにしています。
もともと1人で過ごすことは好きだったので、特に苦痛に感じることはありませんでした。日本で普通に生活していたらこんな時間の使い方はしなかったと思います。これを習慣化して日本に戻ってからも継続していけるようにしたいです。
また、孤独な時間が増えることで自分自身と向き合うことができます。
自分にとって本当に大切なものはなんなのか。自分は将来何をしたいのか。などを考えるようになりました。
僕はこういったことをサウスピークから考えていたのですが、徐々にこれらのことが分かってきました。日本で生活しているだけでは気づけなかったことに気づくことができました。
おわりに
1人1人目標も違えば、やりたいことも違うと思います。
自分が欧米留学したいのならばすればいいし、ワーキングホリデーがしたいのならばすればいいと思います。
でもまずは自分がそれをして将来どうなるのか、それが最善の道なのかということを考えることが大事なのかなと思います。
僕は将来は絶対働くのだから、それに役立つことの方がいいなという考えがありました。実際海外インターンを選んでよかったなと思います。
大学生の間で何かしたいと考えている人は海外インターンを候補に入れてはどうでしょうか。
海外インターン前にサウスピークに行ってよかったことをまとめてみた
はじめに
こんにちはー。
マニラでインターン中のだいいちろーです。
こっちに来てから約1か月が経ちました。いやー、早い。
ちなみにこの前、フィリピン人社員の方に人生初ボクシングに連れて行ってもらいました!
大学では特に運動していなかったので翌日体中が筋肉痛、、。痛い。
でも楽しかった!スポーツは言語の壁を越えるということを身をもって体験しました。でもやっぱりある程度は英語を話せないとより深い関係になることは難しい。
さて、前回のブログでインターンをする前にサウスピークに留学をしたと言いました。
でも実際サウスピークに行かないで直接海外インターンに行けばいいんじゃないかと思った人もいるのではないでしょうか。
しかーし!実際インターンに来る前にサウスピークに言ってよかったと日々痛感しています。
なので今回は、インターンをする前にサウスピークに行ってよかったなと思うことをまとめてみました。
英語力を上げてから働くことができる
今働いている会社は僕以外に日本人スタッフが約5名+インターン生が1名です。
そしてそれ以外の社員は全員フィリピン人です。ちなみに僕の直属の上司はフィリピンでゲイです(笑)
けど、フィリピンはゲイだからと言って差別とかは全くなく、むしろ人気者。
話も上手だし、人との接し方がすごい自然でうらやましい限りです。
ほとんどがフィリピン人なので業務のほぼすべてが英語で行われます。
(しかし、フィリピン人同士の会話はタガログ語で行われることもある)
説明を受けるのも、書類もほとんどが英語(一部日本語もありますが)。
ということは英語ができないと仕事ができない。
特にリスニングとリーディングの能力がかなり重要。この能力が低いと何を言っているのかさっぱり、何をしていいのかもわからない…
けれどサウスピークで英語の基礎力がつけたからこそなんとかついていけています。
それでもまだまだ課題はあります。
やっぱり一番はスピーキング!
自分の考えを正確に伝えることが一番難しい。やはり自分の知っている表現でしか話すことができないからどうしても伝わらないことが出てくる。
こっちに来てインプットの重要性をすごく感じます。
勉強しなきゃ!
サウスピークで勉強したことが仕事に直結する
サウスピークは日本語の教材を導入していて、その多くがにTOIEC教材です。
TOEICはビジネス向けに作られているので、その教材に使われている単語などはビジネスシーンで使われます。
ゆえに、働いたことがない大学生にとってはかなり覚えにくい単語ばかりだと思います。
僕も正直TOEICの単語を覚えるのにはかなり苦労しました。
果たしてこの単語覚えてほんとに使うのか…。
けど実際に働いてみてびっくりしました。
TOEICすげぇ…。本当に使われている…。
例えば、Terminate(終わる)というTOEICでかなり使われる単語があるのですが、これが上司との会話に出てきたときは、感動しました。
TOEICってちゃんと役に立つんだ。
それと同時にTOEICを勉強する意味を再確認しました。
東南アジアで生活することに慣れた
セブはリゾート地だけあって高級ホテルや大型ショッピングモールなどもいくつかあり、かなり過ごしやすいと思います。
けどそれでもまだ、発展途上国です。
トイレットペーパーは流せない、水道水は飲めない、道路は凸凹で汚いなどなど…
日本人からすると最初は不満だらけだと思います。
けどそれは単に日本の基準が高すぎるだけかもしれません。
3か月もこのような環境にいるとちょっとしたことは気にならなくなります。寛大になります。おそらく。
実際、会社の寮に住んでいますが、フィリピン人6人がルームメイトです(笑)。
寮の設備も決していいとは言えません。
それでも普通に生活できるのは事前に東南アジアの生活様式や環境に慣れたからだと思います。
日本から直接きてたらおそらく耐えれなかった。
海外インターン仲間ができた
これはかなり重要です。
実際に一人で海外インターンに行くというのはかなり心細いし、困ったときに相談できる相手がいないとう事態に陥る可能性があります。
ちなみにサウスピークのノースキル文系プランに申し込んでいた人は僕を含めて10人でした。
有名大学出身者のかたばっかで最初はすごい気が引けましたが、同じ大学生だしみんなノースキルなんだと思うようになってから学歴がそんなに気にしなくなりました。
そしてこの同志の存在はかなり心強いです。情報交換できるし、連絡を取り合ったりして、お互いに切磋琢磨し合えます。
中にはアフリカで起業したいというかなりエネルギッシュな大学生もいました。彼はアフリカのベナンという国でインターンするそうです。
いや、すごすぎ、、。
Shinさんというのですが校舎が同じだったこともあり、仲良くなりました。
一番右の方です。大学でラグビーしていたそうでかなりごっつい(笑)
この他にもサウスピークで知り合った方がマニラに来てインターンをしているので今度会いに行きます。
こういったつながりを作れるのもサウスピークの良さなのかなと思います。
話のネタが出来る
これは個人差がかなりあるかもしれません。
僕の場合、同じフィリピンということもあって、同僚の方と話す際にフィリピン料理や言語のネタなどを使うことができました。
とくに、よかったのが僕がフィリピン人に似ているということ(笑)
サウスピークのほぼ全講師言われたんですが、僕はEnchong Deeというフィリピンでは有名な俳優に似ているらしいです。
ちなみにこの方。どうですか?似てますか?
個人的にはあまり似ているとは思いませんが。
それはいいとして、このネタはたいていウケます。
実際に全スタッフの前でこのネタを話した時に結構ウケました。
あー、似ていて良かった(笑)
おわりに
サウスピークを利用したことで、おそらく他の人より不安は少なく海外インターンをはじめられたのではないかなと思います。
英語力もそうですが、それ以外に述べた要素がかなり大きいのではないのかなと個人的に思います。環境への慣れ、仲間の存在、共通の話題などなど。
海外インターンに直接行くのもありですが、僕はクッションの役割としてまずはサウスピークに行くことがいいのかなと思います。
確かにお金はかかるけれどそれ以上に得たものが多かったです。
ぜひ海外インターンを考えている方は検討してみてください。
それではまたー。
地方公立大学生がサウスピークで語学留学をしてTOEIC885点取ってマニラでインターンをする話
はじめに
はじめまして。田中太一朗(たなかだいいちろう)と言います。
現在広島市立大学国際学部国際学科3年生ですが、2年生を終了した時点で1年間休学をしました。
そして現在マニラのケソン市にあるオンライン英会話を行っている日系の会社で8月から来年の3月までインターンシップをしています。
実際に何をやっているのかは今後ブログでまとめて行こうと思います。
てか、マニラめちゃくちゃ都会!
高層ビルや、超巨大ショッピングモールなどなど。ここに来る前は広島に住んでたんですけど広島よりもはるかに都会!!
それはさておき。
ではなぜ一体僕が海外インターンをするに至ったか、経緯をご紹介します。
サウスピークに留学
大学生活をだらだらと過ごしていた大学2年生の僕は突然こんなことを考えるようになりました。
「オレ、このまま何もせずに社会に出て大丈夫なんかな…」
学校に行ってもまじめに授業を受けるわけでもなく、寝たり、スマホをいじったり。
そして学校が終われば、バイトや友達と夜遊びしたり。
いわゆるThe大学生です(笑)。
まあこの生活も最初のうちは楽しかったんですけどねー。なんか1年間も同じような生活を過ごしていると飽きてくるんですよね。これといった充足感もないし。
こんな感じで特にやりたいこともなく、将来何をしたらいいかわからないまだらだらと生活を送っていました。
自分はこんな感じで生活を送っていたんですけど、ほかの大学生の方はどうなんですかね。すごく興味ある。
この思いを抱えながら何かせねばと考えていた時に、たまたまネットでサウスピークという語学学校のノースキル文系プランというものを見つけました。
ざっくりいうとスキルもない英語もしゃべれない大学生は英語を勉強して、海外でインターンをして実務経験を積んだ方がいいというものです。
なんだこれ…
まさしく自分のことじゃん。てか図星過ぎて最初は惨めな気持ちになりました。
けど今行動すればまだ間に合うかもしれないという思いでこのプランに申し込みました。
※サウスピークEOP校での自習中の風景
サウスピークに来る前はもともとフィリピン留学にはいいイメージは持ってなかったです。
なぜかというと友達に何人かフィリピンに1か月ほど語学留学した人がいて、毎日バカンスのように過ごしていたのをみて絶対意味ないじゃんとずっと思っていました。
けどホームページを見るとサウスピークは他の語学学校とは違うなと。
案の定、他の生徒さんも本気なので、自分もそれに感化されながら勉強を続けることができました。
そして今年の4月から7月までの3か月間サウスピークでみっちり英語を勉強しました。
そのかいあってTOEICの点数も645点から885点まで上がりました。
日本にいたときなんて800点越えなんて夢のまた夢だと思っていましたが、取ってみると昔600点で喜んでいた自分がすごくあほらしく思えてきます。
マニラでのインターン先を決める
英語の勉強と同時進行していたのが海外インターン先を探すことです。
ノースキル文系プランではインターンに必要な情報やインターン先を紹介してもらえます。
しかし、僕は自分でインターン先を探しました。
具体的には”Wantedly”という就活やインターンシップの求人を紹介しているサイトがあるんですが、そのなかから「海外インターン」「有給」という条件で検索したらいくつか候補が出てきます。
その中から自分の希望にあるものを選んでエントリーしました。
その後の対応は会社によって様々です。返信来たり来なかったり…
でも今働いている会社はすぐに返信がきて、すぐに話が進んでいきました。
そして面接が開始。
なんと、この会社の内定をもらうまで計5回面接を行いました。(フィリピン人マネージャーと2回。もちろん英語。)
もはや就活と変わんないですね(笑)
正直めっちゃ面接するやんと思いましたが、会社側も本気でインターン生を見極めようとしていたんでしょう。
むしろ即採用っていう会社よりも全然信頼できます。
3つほど面接を受けましたが、中には即採用という会社もありました。
その時は、この会社で働いて大丈夫か?とちょっと心配になったのでやめました。
それと英語で面接をするって聞いたときは、サウスピーク来ていて良かったーってほんとに思いましたね。
面接の対策もできたし、面接官がフィリピン人なので比較的落ち着いて臨むことができました。
※サウスピークの先生方
ということで2017年度はセブで3ヵ月+マニラ8ヵ月、トータル11ヵ月もフィリピンにいることになります。
いやー、長い(笑)。
もちろんマニラに行くことには周りから相当心配されたし、少し反対もされましたが自分の人生だし、決めるのは自分ですから。
けど全然想像していたよりも危険な場所ではないですよ。
もちろん 夜に出歩かないなどの最低限のことを守ればですけどね。
終わりに
これから自分が経験したことや考えたこと、マニラの情報などブログにまとめていこうと思います。
自分の経験や考えたことを記録に残せるし、自分の体験が海外インターンなどを考えている人に少しでも役に立つかなと思ったからです。
一石二鳥ですね。
僕も海外インターンってどうやってやるんやと最初は思っていたし、自分がほんとにできるんかなってとても不安に思っていました。
が、しかし、案外何とかなるものです。
あのとき、何もアクションを起こさなかったと思うと恐ろしい。
とりあえず一歩を踏み出しましょう(笑)
今後どうしたらいいか悩んでいたりや自分と同じ思いをしてたりしている大学生がいたら、僕のブログが少しでも参考になれば幸いです。
それではまたー。