海外インターン前にサウスピークに行ってよかったことをまとめてみた
はじめに
こんにちはー。
マニラでインターン中のだいいちろーです。
こっちに来てから約1か月が経ちました。いやー、早い。
ちなみにこの前、フィリピン人社員の方に人生初ボクシングに連れて行ってもらいました!
大学では特に運動していなかったので翌日体中が筋肉痛、、。痛い。
でも楽しかった!スポーツは言語の壁を越えるということを身をもって体験しました。でもやっぱりある程度は英語を話せないとより深い関係になることは難しい。
さて、前回のブログでインターンをする前にサウスピークに留学をしたと言いました。
でも実際サウスピークに行かないで直接海外インターンに行けばいいんじゃないかと思った人もいるのではないでしょうか。
しかーし!実際インターンに来る前にサウスピークに言ってよかったと日々痛感しています。
なので今回は、インターンをする前にサウスピークに行ってよかったなと思うことをまとめてみました。
英語力を上げてから働くことができる
今働いている会社は僕以外に日本人スタッフが約5名+インターン生が1名です。
そしてそれ以外の社員は全員フィリピン人です。ちなみに僕の直属の上司はフィリピンでゲイです(笑)
けど、フィリピンはゲイだからと言って差別とかは全くなく、むしろ人気者。
話も上手だし、人との接し方がすごい自然でうらやましい限りです。
ほとんどがフィリピン人なので業務のほぼすべてが英語で行われます。
(しかし、フィリピン人同士の会話はタガログ語で行われることもある)
説明を受けるのも、書類もほとんどが英語(一部日本語もありますが)。
ということは英語ができないと仕事ができない。
特にリスニングとリーディングの能力がかなり重要。この能力が低いと何を言っているのかさっぱり、何をしていいのかもわからない…
けれどサウスピークで英語の基礎力がつけたからこそなんとかついていけています。
それでもまだまだ課題はあります。
やっぱり一番はスピーキング!
自分の考えを正確に伝えることが一番難しい。やはり自分の知っている表現でしか話すことができないからどうしても伝わらないことが出てくる。
こっちに来てインプットの重要性をすごく感じます。
勉強しなきゃ!
サウスピークで勉強したことが仕事に直結する
サウスピークは日本語の教材を導入していて、その多くがにTOIEC教材です。
TOEICはビジネス向けに作られているので、その教材に使われている単語などはビジネスシーンで使われます。
ゆえに、働いたことがない大学生にとってはかなり覚えにくい単語ばかりだと思います。
僕も正直TOEICの単語を覚えるのにはかなり苦労しました。
果たしてこの単語覚えてほんとに使うのか…。
けど実際に働いてみてびっくりしました。
TOEICすげぇ…。本当に使われている…。
例えば、Terminate(終わる)というTOEICでかなり使われる単語があるのですが、これが上司との会話に出てきたときは、感動しました。
TOEICってちゃんと役に立つんだ。
それと同時にTOEICを勉強する意味を再確認しました。
東南アジアで生活することに慣れた
セブはリゾート地だけあって高級ホテルや大型ショッピングモールなどもいくつかあり、かなり過ごしやすいと思います。
けどそれでもまだ、発展途上国です。
トイレットペーパーは流せない、水道水は飲めない、道路は凸凹で汚いなどなど…
日本人からすると最初は不満だらけだと思います。
けどそれは単に日本の基準が高すぎるだけかもしれません。
3か月もこのような環境にいるとちょっとしたことは気にならなくなります。寛大になります。おそらく。
実際、会社の寮に住んでいますが、フィリピン人6人がルームメイトです(笑)。
寮の設備も決していいとは言えません。
それでも普通に生活できるのは事前に東南アジアの生活様式や環境に慣れたからだと思います。
日本から直接きてたらおそらく耐えれなかった。
海外インターン仲間ができた
これはかなり重要です。
実際に一人で海外インターンに行くというのはかなり心細いし、困ったときに相談できる相手がいないとう事態に陥る可能性があります。
ちなみにサウスピークのノースキル文系プランに申し込んでいた人は僕を含めて10人でした。
有名大学出身者のかたばっかで最初はすごい気が引けましたが、同じ大学生だしみんなノースキルなんだと思うようになってから学歴がそんなに気にしなくなりました。
そしてこの同志の存在はかなり心強いです。情報交換できるし、連絡を取り合ったりして、お互いに切磋琢磨し合えます。
中にはアフリカで起業したいというかなりエネルギッシュな大学生もいました。彼はアフリカのベナンという国でインターンするそうです。
いや、すごすぎ、、。
Shinさんというのですが校舎が同じだったこともあり、仲良くなりました。
一番右の方です。大学でラグビーしていたそうでかなりごっつい(笑)
この他にもサウスピークで知り合った方がマニラに来てインターンをしているので今度会いに行きます。
こういったつながりを作れるのもサウスピークの良さなのかなと思います。
話のネタが出来る
これは個人差がかなりあるかもしれません。
僕の場合、同じフィリピンということもあって、同僚の方と話す際にフィリピン料理や言語のネタなどを使うことができました。
とくに、よかったのが僕がフィリピン人に似ているということ(笑)
サウスピークのほぼ全講師言われたんですが、僕はEnchong Deeというフィリピンでは有名な俳優に似ているらしいです。
ちなみにこの方。どうですか?似てますか?
個人的にはあまり似ているとは思いませんが。
それはいいとして、このネタはたいていウケます。
実際に全スタッフの前でこのネタを話した時に結構ウケました。
あー、似ていて良かった(笑)
おわりに
サウスピークを利用したことで、おそらく他の人より不安は少なく海外インターンをはじめられたのではないかなと思います。
英語力もそうですが、それ以外に述べた要素がかなり大きいのではないのかなと個人的に思います。環境への慣れ、仲間の存在、共通の話題などなど。
海外インターンに直接行くのもありですが、僕はクッションの役割としてまずはサウスピークに行くことがいいのかなと思います。
確かにお金はかかるけれどそれ以上に得たものが多かったです。
ぜひ海外インターンを考えている方は検討してみてください。
それではまたー。