海外インターンのメリットをまとめてみた

 

はじめに

マガンダン=ウマーガ(こんにちは)

 

だいいちろーです。

ボクシングの次はフットサルに挑戦しました。

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人生で野球しかやってこなかった人間がたった1か月でこんなにも新しいことに挑戦するなんて。

環境が変わると新しいことに挑戦するハードルがすごい下がるのでしょうね。

 

スポーツのおかげでフィリピン人社員の方との距離が縮まっているような気がします。スポーツってやっぱりいいですね。

今後も新しいことに挑戦していきます。

 

さて、インターンを始めてもう1か月。だいぶ環境にも慣れてきました。

今回は僕から見た海外インターンのメリットをまとめてみたいと思います。

 

社会経験が積める

まず1番重要なポイント。大学生はおそらくほぼ全員アルバイトを経験してるはず。

でもバイトは責任が軽い仕事ばかり任されると思います。

給料も時給制なので、ただボーっとしててもお金もらえます。実際に仕事をして会社に貢献しようという気持ちが湧かないのではないでしょうか。

 

 

しかし、インターン生として働くとなれば会社にそれなりのコミットが求められます。

 

僕も毎週1回上司とのミーティングがあり、今週はどれだけ仕事をしたのかということを報告しなければなりません。

部署の目標、個人の目標を達成できたのかなどを聞かれます。どうしたら効率的に進めれるのか、成果を出すにはどうしたらいいのかといったことを常に考えながら仕事をしていかなければいけません。僕自身このような経験をほとんどしてきたことがなかったので、最初は戸惑いましたが本などでインプットしながら、徐々に慣れていっています。それでもまだまだだし、もっと考えなければいけません。いままで使っていなかった頭を少しずつですが使っている感じです。

 

費用が圧倒的に少なくて済む

やっぱり大学生にとって欧米留学やワーキングホリデーがまだまだ一般的なのではないでしょうか。かくいう僕も高校生の時は欧米留学に憧れていました。しかし、何か勉強したいことがあったわけではなく、ただ単にかっこいいから。しかし、その希望は薄れていきました。

一番の理由はコスト。1年くらい欧米留学するのに数百万というお金がかかるらしい。

「欧米留学」の画像検索結果

 

もちろんそんなお金持ってないですし、親に出してもらうのも申し訳ない。そしてそんな大金を払うメリットが自分にはわからない。自分は海外に行ってまで勉強したいことがあるのかと。ないな、、。

それなら働いて社会経験をした方が自分にとってはいいのかなと思いました。

ちなみにこの会社が行なっているインターンシップの待遇は他にないくらいいいものだと思います。往復の航空券を支給(約10万円)、給料がもらえる、ただで寮を提供してくれる、お昼ご飯ついてくるなどなど。生活費はほとんどかかりません。なおかつフィリピンは物価が安いので、生活費もそこまでかからない。

実際に大きな出費と言えば海外保険代10万くらいですかね。

それくらいの費用で8か月も滞在できます。こんな贅沢な環境は探してもなかなかないと思います。

 

会社の社長などのお偉いさんたちと話せる

大学生って話す人っていえば、同級生、先輩後輩、教授、バイトやサークルの友達、バイト先の社員の方くらいではないでしょうか。やっぱり限られますよね。とくに社会人の方と話す機会っていうとすごく少ないと思います。

特に会社の社長さんともなると無理なのでは…。

でもインターンしてると社長さんなどのお偉い方たちの存在が身近になります。実際にお話を聞かせてもらったり、ご飯に連れて行ってもらったり。すごく良く接してくれます。そしてみなさんとても優しい。会社の社長さんって正直、厳しそうなイメージが最初はありました。けど全くそんなことなく、朗らかで自分たちインターン生とも同じ目線で話してくれます。

またいろいろ経験されているのでお話を聞いていてすごく面白いし、とても勉強になります。こんな経験って普通に大学生活送っていたらなかなかできないですよね。

 

孤独な時間が増える

孤独な時間というとなんだかネガティブな感じがしますが、決してそういうことではありません。自分と向き合う時間という意味です。

日本で生活していると、学校、バイト、友人からの誘い等等、意外と自分とゆっくり向き合う時間がないのかなと思います。

僕も平日は学校行って、そのあとにバイト。休日はバイトしたり、遊びに行ったりと、何やかんやしてました。夜ゆっくりしようと思っても急に友達から連絡が来てドライブに行くこともしばしば。まあこれはこれで楽しかったのですが。

けど現在は全く違います。仕事以外は特にやることがないです。夜中に急に友達にドライブに誘われることはないし、飲みに行く友達もいない。週末も特に予定もない。

1人の時間がかなり増えました。僕はこの時間を無駄にはしたくないと思い、日本ではなかなかできなかった、読書に大部分を費やすようになりました。

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それ以外にもブログ書いたり、英語の勉強したりと、できるだけ自分の成長につながることに時間を使うようにしています。

もともと1人で過ごすことは好きだったので、特に苦痛に感じることはありませんでした。日本で普通に生活していたらこんな時間の使い方はしなかったと思います。これを習慣化して日本に戻ってからも継続していけるようにしたいです。

また、孤独な時間が増えることで自分自身と向き合うことができます。

自分にとって本当に大切なものはなんなのか。自分は将来何をしたいのか。などを考えるようになりました。

僕はこういったことをサウスピークから考えていたのですが、徐々にこれらのことが分かってきました。日本で生活しているだけでは気づけなかったことに気づくことができました。

 

おわりに

1人1人目標も違えば、やりたいことも違うと思います。

自分が欧米留学したいのならばすればいいし、ワーキングホリデーがしたいのならばすればいいと思います。

でもまずは自分がそれをして将来どうなるのか、それが最善の道なのかということを考えることが大事なのかなと思います。

僕は将来は絶対働くのだから、それに役立つことの方がいいなという考えがありました。実際海外インターンを選んでよかったなと思います。

大学生の間で何かしたいと考えている人は海外インターンを候補に入れてはどうでしょうか。